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第六話 正史だった古事記

はじめに
 昭和五十五年八月から、古事記と魏志倭人伝の謎を、地名を唯一の手掛かりにして解く努力をしてきました。
 毎月一冊位のテンポで、思いついた点を小冊子にして来ました。もちろん、この間次次と訂正を重ねやっと、私なりの古代史の、読み方をまとめたのが、「正史だった古事記」です。
 発想は従来とは、全く反対です。しかし古事記に書かれた地名が、伯耆、美作に現存していたことが、心の支えでした。
 諸先輩のご批判をお寄せ下さることを心待ちにして居ります。

田村誠一著  昭和56年6月10日発行 2ページ


私から一言----「古事記に書かれた地名が、伯耆、美作に現存していたことが、心の支えでした」の文章から、毎日、コツコツと地名を眺めておられた様子が目に浮かびます。
 
諸先輩のご批判をお寄せ下さることを心待ちにして居りますと書かれていますが、私が、田村氏のご本を手にして、しばらくして故人となられました。
 一度だけ、本を送って頂くために、電話をしました。その時に、次の連休に
伯耆・因幡の国 http://homepage2.nifty.com/mino-sigaku/page511.html
に行ってきますと報告したのを懐かしく思い出します。

この本は、63頁まであります。 右手だけで、入力していますので、少しずつの掲載になります。時々、アクセスしてください。
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