スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第六話 正史だった古事記

悪書「日本書紀」(1)

 日本書紀には古事記にないことが、多く書かれている。しかし伊都国かせ何所にあったにしても、248年頃の、一国が滅びる位の大事件が全く見あたらないのは、如何に記録があてにならないかの証拠である。
 結論を先に出してはおかしいが、日本書紀は中国の方向に偏向した書である。従って中国に不利なことを書く筈がない。
 古事記のあとになぜ日本書紀をあわてて、出さなければならなかったか。これに納得のゆく説明が残念ながら見当らない。
 進歩的な学者は、記紀を否認することに、これつとめて来た。応神天皇以前の記録は全く黙殺した来た。
 しかし稲荷山の鉄剣の銘が判読出来た以上 崇神天皇の実在は認める外なくなった。今や一つの本で崇神天皇以降は事実だが、それ以前は偽作だと、云わざるを得ない、不思議な現象が発生したことになる。
 すでに述べたが、物部、蘇我に都合の悪い記録は古事記にはあっても、日本書紀には載せて居らない。


田村誠一著 第六話 正史だった古事記 16ページ
発行日 昭和56年6月10日






スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

keika

Author:keika
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
♪ 来訪者数 ♪
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。