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第六話 正史だった古事記

古事記(6)

 卑弥呼を共立したにしても、吉備の上道国と下道国が和睦したにしても、日本国内で、大事件が行っていたことは、否定することはできないであろう。
 魏志倭人伝は日本書紀を編集する時には入手していた筈である。
 日本書紀は古事記よりも多くの事象を取上げしかも、一つの事象に多くの文献を紹介している。
 しかるにこの共立又は講和について、一言も載せて居らない。この編集方針が、千年以上もの間さとられなかったのである。
 日本書紀と古事記を比較するだけでは、このトリックは解けない。しかし魏志倭人伝と朝鮮の三国史書を照合すれば疑惑は簡単に解ける問題だった。
 ニギハヤヒの命の霊名は「天照国照彦天火明奇甕玉饒速日命」である。これなら、天照大神の子孫と家系を偽ったと云われて当然ではないか。
 古事記の前文に家系をいつわる者があるから正すために書いたと編集の理由がある。


田村誠一著 第六話 正史だった古事記 25ページ
発行日 昭和56年6月10日

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