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第六話 正史だった古事記

古事記(9)

 天照大神だけは古事記で葬られた所が書かれて居らない。しかしニギハヤヒが大江山の内容を占拠して居ったことで、書かれなかった謎が解けた。
 葬られた所が大江山であったとすれば、国民は、ニギハヤヒを天照大神の直系の子孫と考えるではないか。さりとてニギハヤヒに占拠されていたと書くことも、物部が居る時代には書くことが出来る筈もなかった。
 古事記の編集者には気を使ったことだろう。
天照大神は崇神天皇の御世までは、宮中にまつっていた理由がやっと、はっきりした。
 日本海側では中国との交通が便利すぎる。
何日又渡来民に占拠されるかも知れないので、太平洋の伊勢に、遷宮したと考えたい。
 ニギハヤヒがゲリラを久米国の周辺に送りこんだ。これかが倭人伝の投馬国で、吉備の下道国に相当する。
 吉備上道国すなはち、邪馬台国の住民は、日本海がわから、吉井川を下って集団で計画的に渡来した。しかし、ゲリラは直接に瀬戸内海にやって来た。

田村誠一著 第六話 正史だった古事記 28ページ
発行日 昭和56年6月10日(1981)

 私からの一言----このページは、田村氏の頭が最高に回転していた時ではないでしょうか。
〔天照大神だけは古事記で葬られた所が書かれて居らない〕の部分は、素晴らしいですね。普通は、ある天皇がどこそこに葬られていると書かれてありますと、そこから考えを出発させます。書かれていない理由を考えたら、ニギハヤヒが大江山の内容を占拠して居ったと、書いておられます。詳しいことは、書いておられませんが、何所かで書いておられるのだと思いました。
 大江山周辺と綾部市の物部周辺を歩いてきました。2回に分けて。

〔古事記の編集者には気を使ったことだろう。〕なんのことかお分かりにならないと思われるでしょうが、古事記と日本書紀を比べながら、読んでいますと、この意味が分かるような気がします。比べながら、読んで3年になります。
 最近の例として、No703神武東征(152)  神武天皇(95)  古事記と日本書紀(18) に書いています。18回目になります。

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